僕達だけの天国 (29/R15)
2009-01-11(Sun)
※ R15 ・・・ 閲覧にはご注意を!
29話目にして漸く2度目のR指定・・・・・(汗
隠しておきますので、大丈夫な方は 「続きを読む」 からどうぞ♪
29話目にして漸く2度目のR指定・・・・・(汗
隠しておきますので、大丈夫な方は 「続きを読む」 からどうぞ♪
隼弥の両腕を揺さぶっていたはずの手は抱き締められることで動きを止められた。後頭部へと添えられた手で頭をガッチリと掴み込まれ、顔を背けることすら出来ない。
「・・・・・っぁ・・・・」
開いたままになっていた唇の隙間から、隼弥の舌が忍び込んでくる。逃げる舌を絡め取るようにきつく吸われ、先端を甘噛みされた敦から、小さな息が漏れた。
(キス・・・されてる?)
至近距離にある隼弥の整った顔。微かに震える睫毛が、奇麗だと思った。
見惚れている隙を衝いて、添えられた左手はそのままに隼弥の右手が敦の腰を引き寄せ、あっと思う間もなく視界が反転する。
ベッドへと貼り付けられるように腕を抑えられ、接吻は尚も激しさを増す。
敦の良いところを探るかの如く、丁寧に歯列をなぞられ上顎を擽られると、次第に頭が霞みが掛かりクラクラとしてくる。
「・・・んっ・・っ、ふ――」
角度を変えながら繰り返される接吻。荒々しいのにどこか優しさを持った口づけ。
ようやく唇を解放された時には、既に敦の息は上がり、初めて知った快楽に意識が奪われていた。
隼弥の唇はそのまま首筋へと移動し、柔らかな耳朶を食むように口中へと含まれる。
穴の中へと挿し込まれた舌先が、クチュリと淫猥な水音を立てる。
「――っは・・敦・・・・」
今まで聞いた事の無い隼弥の掠れた声。明らかな欲情を含んだ男の声にゾワリと肌が粟立つ。カリっと耳に歯を立てられたその刺激にビクリと跳ねた身体が、熱く滾った隼弥の雄に擦れた。
(隼弥・・勃って――)
首筋に吸い付くように落とされる隼弥の唇。Tシャツを捲られ胸元を這い出した熱を帯びた掌に、蕩けていた思考が戻ってくる。
「――ゃ・・・隼、やめ・・・・」
予想だにしなかった隼弥の行動。弱々しい抵抗の声が、自分の物とは思えないほど揺れていて。
自己を主張するように硬さを持つ隼弥の熱が、敦の下半身に押し付けられる。
(怖い・・・・っ)
男の目で自分を見下ろす隼弥が怖かった。カタカタと小刻みに震え出す身体。
今まで気に留めたことすらなかった体格差を改めて感じる。
自分に対して明らかに欲情を示す隼弥に男を感じ、その瞳の奥に蠢く焔を見た瞬間、身体が強張った。涙目で震える敦の姿に、隼弥の眉根が寄り、押さえ付けられてた腕の力が緩んだ。
「――だから、放せって言ったんだ・・・さすがにこれだけやられりゃ、敦でも、分かっただろ?・・・・・俺が、俺が好きなのは・・・お前なんだよ」
「と、し・・・・?」
ゆっくりと身体を起こした隼弥が、ベッド端に項垂れるようにして腰を下ろす。
戒めを解かれ、託し上げられていたシャツを慌てておろした敦は、未だ震える自身を抱き締めるように身体を抱えた。
「ずっと、お前にこうやって触れたかった。俺だけのものにしたかったんだ。――軽蔑するか?するなら、すればいい・・・お前といると、俺はもう抑えが利かないんだ。だから・・・」
「隼弥――」
「触るな!――っ、頼むから、帰ってくれ・・・幼馴染に襲われるなんて嫌だろ?無理強いなんてしたくないんだ・・・」
伸ばした手を振り払われる。
混乱したまま立ち上がり、ドアへと向かった敦の背に、重苦しい声が掛けられた。
「もう、敦の傍には寄らないから・・・安心して――ごめんな・・敦」
「・・・・・」
パタン、と静かにドアが閉まる音がする。振り返った先にある閉ざされた空間。
絞り出すような震える隼弥の声に、敦は何も応えてやることが出来なかった。
← 28 Back ★ Next 30/R18 →
◆拍手コメへ(公開分のみになります)のお返事はコチラからどうぞ♪
拍手のみの皆様も、ありがとうございます+゜。(*´∀`*)+嬉☆*。+゜*・。゜*
あぁ〜〜期待を裏切る展開でしょうか?!(汗
えぇ、まだスンナリとは逝かせません(誤字?w)
何だよこれで終わりかよ?!
とお怒りの方は、おひとつポチッとケツを叩いてやって下さい(ぺこり
小説ブログ BL小説
↑
ランキング参加中です。(1日1回有効です♪)
書き続ける原動力に繋がっております!読了後、お気に召したら是非一押し!
「・・・・・っぁ・・・・」
開いたままになっていた唇の隙間から、隼弥の舌が忍び込んでくる。逃げる舌を絡め取るようにきつく吸われ、先端を甘噛みされた敦から、小さな息が漏れた。
(キス・・・されてる?)
至近距離にある隼弥の整った顔。微かに震える睫毛が、奇麗だと思った。
見惚れている隙を衝いて、添えられた左手はそのままに隼弥の右手が敦の腰を引き寄せ、あっと思う間もなく視界が反転する。
ベッドへと貼り付けられるように腕を抑えられ、接吻は尚も激しさを増す。
敦の良いところを探るかの如く、丁寧に歯列をなぞられ上顎を擽られると、次第に頭が霞みが掛かりクラクラとしてくる。
「・・・んっ・・っ、ふ――」
角度を変えながら繰り返される接吻。荒々しいのにどこか優しさを持った口づけ。
ようやく唇を解放された時には、既に敦の息は上がり、初めて知った快楽に意識が奪われていた。
隼弥の唇はそのまま首筋へと移動し、柔らかな耳朶を食むように口中へと含まれる。
穴の中へと挿し込まれた舌先が、クチュリと淫猥な水音を立てる。
「――っは・・敦・・・・」
今まで聞いた事の無い隼弥の掠れた声。明らかな欲情を含んだ男の声にゾワリと肌が粟立つ。カリっと耳に歯を立てられたその刺激にビクリと跳ねた身体が、熱く滾った隼弥の雄に擦れた。
(隼弥・・勃って――)
首筋に吸い付くように落とされる隼弥の唇。Tシャツを捲られ胸元を這い出した熱を帯びた掌に、蕩けていた思考が戻ってくる。
「――ゃ・・・隼、やめ・・・・」
予想だにしなかった隼弥の行動。弱々しい抵抗の声が、自分の物とは思えないほど揺れていて。
自己を主張するように硬さを持つ隼弥の熱が、敦の下半身に押し付けられる。
(怖い・・・・っ)
男の目で自分を見下ろす隼弥が怖かった。カタカタと小刻みに震え出す身体。
今まで気に留めたことすらなかった体格差を改めて感じる。
自分に対して明らかに欲情を示す隼弥に男を感じ、その瞳の奥に蠢く焔を見た瞬間、身体が強張った。涙目で震える敦の姿に、隼弥の眉根が寄り、押さえ付けられてた腕の力が緩んだ。
「――だから、放せって言ったんだ・・・さすがにこれだけやられりゃ、敦でも、分かっただろ?・・・・・俺が、俺が好きなのは・・・お前なんだよ」
「と、し・・・・?」
ゆっくりと身体を起こした隼弥が、ベッド端に項垂れるようにして腰を下ろす。
戒めを解かれ、託し上げられていたシャツを慌てておろした敦は、未だ震える自身を抱き締めるように身体を抱えた。
「ずっと、お前にこうやって触れたかった。俺だけのものにしたかったんだ。――軽蔑するか?するなら、すればいい・・・お前といると、俺はもう抑えが利かないんだ。だから・・・」
「隼弥――」
「触るな!――っ、頼むから、帰ってくれ・・・幼馴染に襲われるなんて嫌だろ?無理強いなんてしたくないんだ・・・」
伸ばした手を振り払われる。
混乱したまま立ち上がり、ドアへと向かった敦の背に、重苦しい声が掛けられた。
「もう、敦の傍には寄らないから・・・安心して――ごめんな・・敦」
「・・・・・」
パタン、と静かにドアが閉まる音がする。振り返った先にある閉ざされた空間。
絞り出すような震える隼弥の声に、敦は何も応えてやることが出来なかった。
← 28 Back ★ Next 30/R18 →
◆拍手コメへ(公開分のみになります)のお返事はコチラからどうぞ♪
拍手のみの皆様も、ありがとうございます+゜。(*´∀`*)+嬉☆*。+゜*・。゜*
あぁ〜〜期待を裏切る展開でしょうか?!(汗
えぇ、まだスンナリとは逝かせません(誤字?w)
何だよこれで終わりかよ?!
とお怒りの方は、おひとつポチッとケツを叩いてやって下さい(ぺこり
↑
ランキング参加中です。(1日1回有効です♪)
書き続ける原動力に繋がっております!読了後、お気に召したら是非一押し!



